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ナイナイ矢部、正月特番寝坊の裏側明かす 妻・青木裕子から起こされ、マネージャーから着信52件

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ナインティナイン・矢部浩之、岡村隆史

 1月12日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、テレビに出ずっぱりだった年末年始の裏側が語られた。

 ナイナイは、12月31日夕方から1月1日未明にかけて7時間半の『笑って年越し! 世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(日本テレビ系)、1日は早朝から『新春! 爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)で8時間の生放送をこなした。岡村隆史は「15時間くらいネタを見て。何でしょう、さすがにちょっと最後の方、笑い方忘れると言うか。顔引きつってたんちゃうんかなって」と憂慮した。相方の矢部浩之も「何歳まで持つかね」と共感を寄せていた。

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 さらに1日の生放送で起こった、矢部が「初めてやってもうた」という寝坊ハプニングの裏側も本人の口から明かされた。日テレの生放送を終え、一度都内の自宅へ戻った矢部。7時からの生放送にも関わらず寝過ごしてしまい、入り時間が5時半だったが、起きたのはまさかの6時15分だった。

 夫人で元TBSアナウンサーの青木裕子から、「パパ何時なのよ」と起こされて気づいた。その瞬間、矢部は「毛穴からぶわーって汗出てきた。寒いのに、朝」と血の気が引いたようだ。しかし、ハイヤードライバーの運転により何とか生放送に間に合った。

 矢部は「落ち着いてから携帯見たのよ。カジさん(マネージャー)からの電話が52件。怖いよね。起こそうという気持ちやな。音で。ただマナーモードやねん」と裏側を語った。矢部は「奥さんにもけっこう掛けてんな。でも、けっこう掛けてくれたんが、起きてくれたから奥さんが。それで俺を起こしてくれたから。ただ、やっぱりカジさんの52件は恐怖です。俺が悪いねんで」と反省することしきりだった。

 これには、ネット上で「矢部さんまじでギリギリだったんだな。生放送の45分前に起きるのは恐怖かも」「岡村さん笑い方忘れるってすごいな」といった声が聞かれた。

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