吉本興業所属のYELLOWww(いえろー)は、2022年8月に劇場チケット完売、同月のオンラインチケットで1位を獲得するなど、人気が高い。ニューヨークの2人からもネタを絶賛されている実力派だ。
>>こんなに多い、芸能人同士のクラスメイト 朝ドラで人気の俳優とまさかの芸人も<<
浅井企画所属の元祖いちごちゃんは、もともとトリオ。別名でオフィス北野に所属していたが、たけしの独立騒動を受け退社。スカパー!とK-PROが共同で開催したお笑いコンテスト「笑デミー賞グランプリ」で優勝を果たしている。実力を十分に備えたコンビだと言えるだろう。
LacticWay所属でホリプロコムと業務提携中のまんざらでもねぇは実際の兄と弟によるコンビ。兄弟そろってものまねが得意という芸の幅の広さで知られる。短い時間でネタを競う『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の「30-1グランプリ」にも出場経験がある。兄でツッコミ役の涼平は渡辺正行の付き人を経験している。
SMA所属の宮武ぜんたは、2018年には『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「山-1グランプリ」に出場経験がある。バイきんぐや、アキラ100%、ハリウッドザコシショウなど個性派芸人を多く輩出するSMA所属のため、大ハネに期待したい。
竹田こもちこんぶはピンの女芸人だが、ネット世代の芸人。4人の子どもを育てる様子をTikTokで公開し、「全ての母に捧げる応援歌」ネタを披露している。フォロワーは約34万人を誇る。インフルエンサー芸人の活躍にも期待がかかる。
ブレーク寸前の若手芸人からネットのインフルエンサーまで、今年の「おもしろ荘」も個性派ぞろいと言えそうだ。