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『路線バスの旅』一茂に「さすがにワガママすぎ」ドン引きの声 非売品をゴネ買いで批判集まる

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 12月21日にテレビ朝日系で放送された、バラエティ特番『ザワつく!路線バスの旅』での長嶋一茂の「ワガママな行動」が非難されている。

 『ザワつく!路線バスの旅』は、毎週金曜日に放送されている『ザワつく!金曜日』のスピンオフ企画。番組MCの一茂と進行のサバンナ高橋茂雄が路線バスを貸し切って旅を行う恒例企画である。今回はゲストに山口もえ、新井恵理那らを迎え、神奈川県の横浜から逗子などを巡る旅を行った。

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 非難の声が挙がったのは、一行が横浜の赤レンガ倉庫で立ち寄ったキャンドルホルダーの売店であった。一茂はクリスマスプレゼントとして全員にキャンドルホルダーをプレゼントする事になった。一行はそれぞれ2000円程度のキャンドルホルダーを手にしたが、一茂はメンバーに良い所を見せようとしたのか、売店の中で一番大きなキャンドルホルダーに目を付けた。

 だが、この大きなキャンドルホルダーは店内の照明器具であり、売る事ができない非売品であるという。だが、どうしても大きなキャンドルホルダーが欲しくなった一茂は店員に「なんとかならない?」「オーナーさんの連絡先(を教えてほしい)」と詰め寄り、オーナーへの直接交渉へと出た。一茂はオーナーに会うと、大きなキャンドルホルダーを「なんとかお譲りいただけないかと」と長時間に渡り交渉した結果、この店で一番大きな非売品のキャンドルホルダーを手にする事ができたのだ。

 一茂に同行した高橋が「そんな事あるの?」と驚いていたほか、山口や新井も思わず開いた口が塞がらなかったようだ。だが、店員が「非売品である」と突っぱねる中、「どうしても欲しい」とゴネた一茂の行動に、ネットでは「非常識すぎる」「さすがにワガママすぎない?」「やりたい放題すぎる」「非売品なんだから」「店員も困っているじゃん」といった声が相次いだ。

 一茂としては、どうしても「大きなキャンドルホルダー」が欲しかったのかもしれないが、やはり「売る事は出来ない」と断言している商品を「売ってほしい」と頼むのはマナー違反と取られても仕方がないだろう。

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