さる10日、埼玉県の暴力団員の男性が逮捕された。容疑は重過失傷害というもので、飼っている大型犬の管理徹底を怠ったためだという。男性が飼っていたのは体長約115センチ、3歳オスのジャーマン・シェパード。
約30メートル離れた木と木の間にワイヤを張り、そこに長さ5メートルほどのリードをつけ、広い範囲を自由に動ける状態で飼育されていた。
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警察や保健所は飼育状況が適切ではないとして、注意や指導を続けてきたものの状況は改善されず、去年1月から逮捕に至るまで、この家を訪問した人や通行人5人が、シェパードに噛みつかれてケガを負う被害があったという。
これを受けて、加藤浩次が「結果一番かわいそうなのは犬ですよね?」と振ると、ヒロミは「犬ですよ、これはもう完全。噛みたくて噛んでいるわけでもないだろうし、そういう飼い方というか管理の仕方が良くなかったから、この人は捕まっても当然だと思う」と私見。
続けて、「なるべく早くシェパードは保護されて、いい形になればいいと思いますよ」と強く望んだ。そして、「あの子が悪いわけではないだろうし、管理の仕方が問題で、どうにかあの子がいい感じになるように(なってほしい)」と締めくくっていた。
現在は被疑者の関係者の元にいるというシェパードだが、ネットではヒロミのコメントに対して「シェパードの事『あの子』って呼ぶヒロミさんに愛情感じるわ〜」「ヒロミさん、よく言ってくれた‼︎シェパードは悪くないよ」「ヒロミさん!ありがとう!まさに!同じことを思います。あの子は悪くない」と称賛が。また、「きちんとしつけたらいい子なのに可哀想」と同情の声も見られた。