葉加瀬は4歳からヴァイオリンを習い始め音楽家の道をめざす。1996年から3年ほど、歌手のセリーヌ・ディオンのワールドツアーに参加するなど、世界的ヴァイオリニストへと上り詰めた。また、『情熱大陸』(TBS系)のテーマソングは自身最大のヒットナンバーである。私生活では1999年3月、タレント・高田万由子と結婚。同年7月に長女、2006年8月に長男が誕生した。2007年より一家で生活拠点を英・ロンドンに移し、日本と行き来する生活を送っている。
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芸能界屈指の“おしどり夫婦”で知られる夫妻だが2017年5月、葉加瀬に“W不倫疑惑”が浮上した。
スクープを報じたのは『女性セブン』(小学館)。同誌によると、同月の夜、葉加瀬は都内の高級料理店やバーで食事を楽しんでいたが、共にしていたのは高田ではなく目鼻立ちがハッキリしたスレンダー美女だったという。女性は、中学生の時に「ミス・セブンティーンコンテスト」で優勝し、翌年に歌手デビューした経歴があるようだ。
「女性は、3人のコーラスグループを結成しており、毎年夏に開催される葉加瀬の『情熱大陸』のライブでもコーラスを担当しているとのこと。葉加瀬にとっては仕事仲間のようです。ですが、女性は既婚者だといい、葉加瀬の5歳年上と報じられていました」(芸能ライター)
記事によれば、葉加瀬は女性に「ダーリン(夫)とうまくいってんの?」と聞き、「愛人になればいいんだよ」と口説いていたという。さらに、「おれ、絶対、100%愛人に精力を注ぐ」と宣言し、「孫より愛人。娘と同じ年でもいいから愛人に全精力を、金も時間も全部使いたい」と発言したと報じられた。
そして2人は店を出ると手を絡ませ、路上でどちらからともなく、くちびるを重ねたといい、そのキスショットが公となった。しかしながら、葉加瀬の破廉恥行為に周囲は驚かないという声もあるようだ。
同月のニュースサイト『サイゾーウーマン』では、関係者らの証言を掲載。葉加瀬について「不倫に悪いイメージを持っている人ではない」といい、あるミュージシャンも「葉加瀬さんはロマンチストだから、“不倫は美しいもの”と思うタイプ」と評している。
さらに同月の本サイトでも、「葉加瀬は日本にいる時はこの夜(スクープされた日)のような感じ」と報じており、高田については「(葉加瀬が)がっぽり稼いでいるので、高田は“黙認”していた」としている。また、この大スキャンダルに各スポーツ紙やワイドショーが後追いしなかった理由について、「女性側が仕事の関係で芸能界の大物に気に入られており、各方面に“圧力”がかかり後追いが出なかった」と、芸能記者のタレコミを伝えていた。
同年8月、『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に出演した葉加瀬にW不倫疑惑の話が及んだ。これに葉加瀬は「(高田に)すぐに謝りました」と笑顔で訴え、豪快に笑い飛ばした。
また2020年11月、『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した葉加瀬が高田について言及。葉加瀬は、高田との結婚は人生最大の自慢であるとし、「ちょっとこっぱずかしいけど、やっぱりあの万由子に出会えたこと」と顔を赤らめた。一方で結婚生活21年目を迎え、その間の夫婦の危機については、「なくはないと思うけど、でも僕はケンカができない人」と自己分析し、「相手の怒りが収まるまで待てば良いじゃないですか。ケンカって結局何も生まない」と持論を展開した。
コンサートなどで葉加瀬は日本への滞在時間が長く、“単身赴任”状態。夫妻は別居を余儀なくされるが、だからといって愛人をオファーしてはいけないだろう。