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『M-1 グランプリ』は、“日本一の漫才師”を目指し毎年芸人たちの熱いバトルが繰り広げられる、年末の一大イベント。今年は、史上最多の7,261組の漫才師がエントリーし、例年以上の盛り上がりを見せている。
今回、準決勝の舞台に登場したのは、準々決勝敗退も“ワイルドカード”として復活した金属バット(吉本興業)、カゲヤマ(吉本興業)、シンクロニシティ(フリー)、ママタルト(サンミュージック)、ハイツ友の会(吉本興業)、THIS IS パン(吉本興業)、カベポスター(吉本興業)、令和ロマン(吉本興業)、真空ジェシカ(人力舎)、かもめんたる(サンミュージック)、マユリカ(吉本興業)、キュウ(タイタン)、ミキ(吉本興業)、ヨネダ2000(吉本興業)、ケビンス(吉本興業)、ダンビラムーチョ(吉本興業)、ダイヤモンド(吉本興業)、ビスケットブラザーズ(吉本興業)、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)、ななまがり(吉本興業)、ウエストランド(タイタン)、さや香(吉本興業)、ストレッチーズ(吉本興業)、コウテイ(吉本興業)、オズワルド(吉本興業)、ロングコートダディ(吉本興業)、男性ブランコ(吉本興業)、からし蓮根(吉本興業)という28組(出演順)。
準々決勝でランジャタイ、見取り図というラストイヤー組が敗退、昨年決勝進出したモグライダーやインディアンスなども準決勝にも進めないという大番狂わせが起こり、衝撃が走っている今年のM-1。全組が拍手を伴うほどの爆笑を起こしているのは言うまでもないが、今年は舞台や体を大きく使う漫才が目立っている。一昨年のマヂカルラブリー、昨年の錦鯉と動きが印象的なファイナリストが続いただけに、各芸人が対策をとってきているようだ。その中でも自らのスタイルを崩さず勝負している芸人もおり、決勝進出者は予測のつかない状況。
注目の集まる今年のファイナリストは、この後22時に記者会見や『M-1ぐらんぷり』公式サイト、GYAO!の生配信にて発表となる。敗者復活戦は12月18日午後2時55分~、決勝戦は同日午後6時34分~ABCテレビ・テレビ朝日系列24局で放送される。