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自分の体に薬物を塗り男性になめさせ失神させた女、金を盗み逮捕 複数の被害者が発覚

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画像はイメージです

 盗っ人はさまざまな手口を見いだし悪事を働くが、海外ではとある場所に塗った薬物を相手になめさせ、相手の意識を混乱させて盗みを働いた女がいる。

 ウガンダ・カンパラで、女(年齢不明)が乳首に薬物を塗り、男性になめさせ意識をもうろうとさせた上で盗みを働いたと海外ニュースサイト『Kampala Dispatch』と『The Daily Star』が11月5日までに報じた。被害者男性は複数いる。

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 報道によると、女は乳首に麻薬入りの薬物を塗り、飲み物に薬を混ぜて男性らの意識をもうろうとさせ男性たちから金銭などを盗んだという。警察官でもある被害者男性Aはバーで女性に出会った後、止めてある車の中に2人で移動したが、車に入ってある程度の時間がたった後に意識を失った。

 具体的な時間は不明だが、数時間後目を覚ますと身に着けていた金目のものが全て奪われていたという。Aによると、2人は一緒に“楽しい時間を過ごすこと”に同意し、車に移動したそうだ。Aの乳首には麻薬が混入した薬が塗られていて、警察官らの捜査によると、Aは乳首についた薬をなめたことが原因で意識を失ったそうだ。車に移動した後、車でAは女の乳首をなめたとみられている。Aはバーで飲んでいた飲み物の中にも薬物が混ざっており、女が薬物を入れた可能性があると主張している。女とAはバーで出会う前に面識はなかった。

 また別の被害者男性Bは、女とロッジに移動したのちに被害に遭った。Bはロッジで意識を失い、目を覚ますと持っていた300万ウガンダ・シリング(約11万1000円)が盗まれ、さらにATMカードの暗証番号が解読されて1000万ウガンダ・シリング(約37万円)が引き出されていたそうだ。Bが女の乳首から薬物を摂取したのか、飲み物から摂取したのかは明かされていないが、Bも薬物によって失神させられた後に被害に遭った。女とBもバーで初めて出会い、その後すぐに女の運転でロッジに移動した。

 A、B含め複数人からの被害の相談を受け警察は捜査を開始。最初の相談から約2カ月たった2022年11月に、女は逮捕されたそうだ。バーの監視カメラの映像などが女を追跡する決め手となった。警察によると女は軽い女を演じて男性と2人きりになり、複数の男性に乳首に塗った薬をなめさせていたという。薬物で身体に長期的な影響が出た男性がいるという報告は現在までにない。

 このニュースが世界に広がるとネット上では「男性を誘惑して盗みを働くなんて最低」「大事には至らなかったかもしれないけど、薬物を飲ませるなんて危険すぎる」「よくこんなこと思いついたな」「自分の体を使ってまで金を盗みたかったのか」「悪いのは女だけど女の本性を見抜けなかった男性も情けないと思ってしまう」「警察官の男性をだましたのがすごい。警察官は自覚がなくて残念」といった声が上がっていた。

 強盗も大きな罪だが薬物を与えたことも大きな問題だ。女の余罪を徹底的に調べ上げてほしい。

記事内の引用について
「Woman arrested for robbing men after licking, sucking her drug-laced nipples」(Kampala Dispatch)より
https://www.dispatch.ug/2022/11/01/woman-arrested-for-robbing-men-after-licking-sucking-her-drug-laced-nipples/
「Woman 'drugged and robbed' men by smearing sedatives on nipples and getting them to suck」(The Daily Star)より
https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/woman-drugged-robbed-men-smearing-28419074

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