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「niaulab by ZOZO」は『「似合う」で、人は笑顔になる』をコンセプトに、ZOZOが表参道で初展開するリアル店舗。同社独自開発のAIや、プロのスタイリストを登用し、同店舗にしかないスペシャルなサービスを無料提供する。
サーヤは登壇すると、「友達がアパレルをやっている人が多くて、その人から服をもらったりすることが多いんです。基本はダボダボのメンズを着るというのをやっています」と自身の普段着のこだわりなどを紹介。壇上では、実際にZOZOと契約するスタイリストのスタイリングも受け、普段自分が着ない色調の服装に挑戦するなど、同社サービスのPRに笑顔で協力した。
サーヤはまた、司会者から「ニシダさんの普段着をコーディネートするなら?」と問われると、悪戯げな眼差しでニシダを見つめ、「ニッカポッカとかですかね」とニシダをイジる。「それに足袋。頭にタオルとか巻いて……。うちは個人事務所なんですけど、事務所で畑を買い取って村を作りたいとか思っているので、そっち系をやってもらいます」と笑顔で答えて会場を笑わせる。
プライベートの話題となり、互いの悩みなどがトークのお題に挙がると、サーヤは「今、お母さんと大げんか中」と明かし、「私は猫アレルギーなんですけど、実家でお母さんが突然、猫を二匹描い始めて……。猫を起点にお母さんとキャットファイトになっています」とユーモアたっぷりの回答。ニシダも「実家は出禁」だと、こちらも両親との関係に問題を抱えていると述べ、サーヤは「二人とも実家と仲が悪いのが悩みです」とため息をつく。
だが、ラランドの活動自体は「順風満帆」と自身たっぷり。サーヤは「ニシダの仕事が少ないこと以外は順調です」とニシダにツッコミつつ、そのニシダが最近、俳優としても活躍していると紹介。サーヤは「ドラマ二、三本出てるんですけど、金盗む役とか、女殴る役とかそんな役ばっかりで」とニシダをここでもイジり、ニシダも「小太り犯罪者の役が多いです」と自虐的に語ってサーヤを笑わせた。
ニシダは芸人活動についても「死ぬこと以外NGはないです」と豪語し、会場を沸かせたが、サーヤはそんなニシダと交際中の彼女について最後に言及。「綺麗で、背が高くて、格好もちゃんとしている人。その隣を毛玉パーカーでニシダが歩くので見ていて(カップルとして)目立つんです」と話して笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)