氷川は9日にディナーショーを行っていたが、《大人で大人なKiina Worldな感じで構成しました。皆様ありがとうございました!》と来場したファンに感謝のメッセージを寄せた。
続けての投稿では、《そこに存在しているのは結局、私は私であるということ》とつづり、右肩から腕がシースルーで、太ももまでざっくりとスリットが入ったロングスカート姿の衣装姿を掲載した。
>>氷川きよしが突如キャラ変したワケ 独立決断の背景にはギャラ問題も?<<
「年内いっぱいで休業に入る氷川だが、このところすっかり自分の〝素〟をさらけ出している。そうなってしまったのも、所属事務所に長年、『演歌界のプリンス』のキャラを〝強要〟されていたから。しかし、今やすっかり『キーちゃん』のキャラが定着して精神的に安定しているはず」(音楽業界関係者)
氷川といえば、今月に入り、現在の所属事務所の社長との確執が深まっており、ギャラの交渉や契約の解消について話し合いを続けてきたが、社長が氷川の側近への暴行事件をきっかけに活動休止に伴い独立を決意したと「週刊文春」(文芸春秋)に報じられたが、驚きの移籍先が浮上しているというのだ。
「デビュー時に『氷川きよし』と名付けたのはビートたけしということもあってデビュー時から話題になっていた。そんなたけしは現在、自身のみが所属する事務所『T.Nゴン』が窓口。もともと、氷川はたけしにいろいろ相談していたそうで、社長の方針に反発して退社した複数のスタッフを〝チーム氷川〟として引き連れてたけしの事務所に移籍するのでは、との情報がここにきて浮上し始めている。大手事務所ならば業界内のしがらみもあって氷川を獲得するのは難しいが、たけしの事務所ならば〝治外法権〟なので問題ないだろう」(芸能記者)
氷川の新天地選びが注目される。