芸能人では、女優の萬田久子と俳優の六平直政の参列が確認されている。萬田と安倍氏の繋がりは不明だが、六平は2018年に亡くなった俳優の津川雅彦さんから可愛がられていた。津川さんと安倍氏は交流があったため、その繋がりで参列したと見られる。
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スポーツ界ではプロゴルファーの青木功氏のほか、野球人では原辰徳氏、王貞治氏、梨田昌孝氏などの参列が確認された。原氏と安倍氏はかねてより親交があり、2018年の「野球殿堂入りを祝う会」では安倍氏から祝福スピーチをもらった関係にある。王氏も二階俊博氏などを交えて、安倍氏と会食を共にする関係性があった。青木氏はアメリカのトランプ前大統領来日時に、両氏のゴルフプレーに同伴するなど繋がりがあった。さらに、青木氏と安倍氏は保守思想の部分でも繋がりがあったようだ。
国際政治学者の三浦瑠麗氏も、国葬儀への参列を自身のインスタグラムで報告し、喪服姿をアップするも、そのデザインが露出の多いものであるため物議を醸した。
作家の百田尚樹氏も参列を報告。撮影禁止の会場での写真をアップして物議を醸したが、ツイッターでは「撮影禁止は建前です。国葬儀の厳かな式が行われている最中に、写真なんか撮る人はいません。ただ、献花の時に、故人との思い出として献花台や遺影とともに写真を撮ることは、主催者も禁じてはいませんでした」と釈明している。
参列者の顔ぶれを見ていくと、安倍氏の交友関係の広さが窺えると言えそうだ。
記事内の引用について
百田尚樹氏のツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki/