今月5月発売の月刊誌で、前田会長が紅白歌合戦を「終わらせる」とNHK執行部に伝えたとされる報道が。しかし、各メディアによると、会見で前田会長は「そんなことを言ったことはありません」ときっぱりと否定したという。
>>再始動発表で紅白出場が現実味を帯び始めた中森明菜 過去ライブ放送も好評<<
「前田会長が明言する前に、中森明菜が本格的な活動再開を発表。そのため、各メディアはすでに明菜が目玉歌手であると煽りまくっている。とはいえ、現実的に明菜が紅白のステージに立つのは難しいような気がしてならない」(音楽業界関係者)
そこで、ほかの目玉歌手候補だが、あの大物がタイミング的に紅白出場を熱望しているという情報が飛び込んで来た。
「木村拓哉です。来年1月27日に織田信長役で主演する、東映の70周年記念作品の映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の公開を控えていて、年末からPR活動で大々的に稼働。今年はソロでの音楽活動を行っており、紅白出場の資格は満たしている。ジャニーズは紅白で多くの出場枠数を持っているが、その1枠にねじ込むことになるだろう。出場したら話題になることは間違いないだろう」(芸能記者)
しかし、NHKサイドとしては、今や木村とは〝共演NG〟の歌手を推しているようだ。「木村と同じ元SMAPで、『新しい地図』の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が有力視されている。3人はEテレでレギュラー番組『ワルイコあつまれ』を持っているが、まだまだ世間に浸透していない。そこで、番組のPRも兼ねて、今後、番組のテーマ曲となる曲を3人に歌わせようというプランが浮上しているのだとか。しかし、キムタクがねじ込まれようとしているとなれば、どちらかの二択になるが」(同)
いずれにせよ、今年も元SMAPのメンバーたちが一堂にステージに会することはなさそうだ。