第110回は、暢子(黒島結菜)の沖縄料理店の再起に向け、基本の見直しを進めている時に、突然母・優子(仲間由紀恵)と姉・良子(川口春奈)が現れる。一方、賢秀(竜星涼)は、いまだ行方不明の清恵(佐津川愛美)を探していた。そんな清恵は、意外な場所に現れて――というストーリーが描かれた。
>>『ちむどんどん』に「毎回誰か性格悪い」と呆れ声 無実の従業員を根拠なく疑い物議<<
※以下、ネタバレあり。
第110回のラストでは、休業中の暢子の店・ちむどんどんに、賢秀が働く養豚場の経営者の娘・清恵が突然現れる展開が描かれ、ネット上から第22週最大の呆れ声を集めた。
賢秀と喧嘩して養豚場を飛び出し、現在スナックで働いている様子だった清恵。一方、暢子たちは店のメインメニューである沖縄そばの上に乗っているラフテーの材料である豚肉の質について話し合っていた。
そんな中、店のドアをガラガラと開け、「ごめんくださ~い」と入ってきたのが清恵。手にしていた大きな豚肉の絵が描かれた袋がアップになったところで、第110回が終了した。
この展開に、ネット上からは「閉まってる見ず知らずのお店に入って行こうとする理由がわからん」「都合よすぎてひどい」「やっつけすぎる」「唐突だし無茶苦茶」「休業中の店に入って来るのは明らかに変」という声が殺到している。
「清恵が入ってきた時、ちむどんどんはカーテンが閉まっており、扉には『12月1日から営業再開します』という張り紙が貼ってあったはず。また、清恵は賢秀の妹が杉並で沖縄料理店を開いていることは知らないため、清恵は暢子を訪ねてきたのではなく、全くの偶然のはず。これまでも数多くの都合のいい展開が描かれてきた本作ですが、今回はあまりにもひどすぎるとして多くの呆れ声を集めています」(ドラマライター)
果たして次週、視聴者が納得する清恵訪問の理由は描かれるのか――。