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谷原章介、少女時代MV盗作騒動に「悪意ではない」擁護発言で疑問「そういう問題じゃない」

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谷原章介

 谷原章介が、17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、韓国の女性グループ・少女時代について言及し、思わぬ反発が広がっている。

 少女時代の新曲『FOREVER 1』のMVに浮上した、盗作騒動。映像の中で、デビュー15周年を示す「15」というロゴが描かれたセットがあるのだが、これが東京ディズニーシー15周年のロゴと酷似しているのではないかとネット上で波紋を呼んだのだ。そこで番組スタッフが2つを比較。すると15のデザイン、さらには15を取り囲む円形のデザインまでそっくり。15を重ねてみるとピッタリ一致したのだ。

 >>谷原章介に「庶民感覚のない政治家より酷い」と指摘 物価上昇で「軽自動車を買わざるを得ない」発言が物議<<

 同曲は、今月5日にMVの配信が開始された同名アルバムの表題曲。約5年ぶりにカムバックした少女時代に水を差してしまった問題に、ファンからも失望の声が聞かれる中、渦中のMVを手がけた監督シン・ヒウォン氏がインスタグラムで声明を発表。盗作だったことを認めて謝罪したのだ。

 こうした経緯が説明された後、スタジオにいた倉田大誠アナウンサーが「谷原さん、結果的に残念になってしまいましたけれども」と振ると、谷原は「知的財産権の侵害という意味では確かに良くない」とピシャリ。しかしこの後、「少女時代というアーティストが悪意をもって、こういうことをしたわけではないですし、たぶん彼女たちもディズニー大好きだと思うんです!」と語気を強めた。盗作をした張本人は監督のシン氏なのだが、なぜか少女時代そのものにフォーカスを当ててコメント。

 続けて、「だから、こういうことは悪意的に見ない方がいいのかなと僕は思います」と見る側の良心に訴えかけていた。だがネットでは、彼の発言に「パクることが駄目なのであって善意悪意は関係ない」「いつも甘い事言ってんな」「ディズニーだろうがそうじゃなかろうがパクった時点でダメ」「そういう問題じゃないんだよ」と疑問の声が寄せられている。

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