立花氏は《国会議員としての初めてのガーシー砲が炸裂する時が来た! 暴露される相手は大物政治家のようです。 さぁ 誰のどのようなネタなのか? 私も楽しみにしています。》と綴ったのだ。
すでにユーチューブの本チャンネルのアカウントとツイッターをBANされ、現在はインスタグラムと独自のSNSを使用しているガーシー氏だが、8月3日夜にはユーチューブの新アカウントを取得し生配信。しかし、配信中にアカウント停止となり配信終了となった。
>>ガーシー議員が予告する“47都道府県実名暴露” 標的とされたアーティスト、大物芸人は<<
その際、近日中にオンラインサロンを立ち上げ、その第1弾として政治家や女優のスキャンダルを暴露することも予告していた。
「ガーシー氏のSNSによると、先月10日の参院選に当選後、続々と政治家のスキャンダルも証拠付きでタレコミが寄せられているのだとか。暴露のインパクトを巨大化させるためにも、第1弾は大物政治家の暴露になりそうだ。国会に〝暴風雨〟を巻き起こすのでは」(永田町関係者)
参議院議員運営委員会は今月2日の理事会で、ガーシー氏が提出していた海外渡航届を承認しないことを決めたことを、各メディアが報じた。
ガーシー氏は現在、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイに滞在していることを公言しているが、同委員会は帰国と国会出席を求めることでも合意。
海外渡航届を承認しなかったのは、帰国日が記載されていないことなどが理由だが、立花党首は3日開会の臨時国会について、ガーシー氏は帰国せず欠席する意向だと説明している。
しかし、許可を得ずに国会を欠席した場合、懲罰の対象となる可能性があるのだが……。
「今回の臨時国会は、与野党各党と旧統一教会の関係についての追及がメインテーマ。そして、ガーシー氏に懲罰を与えて前例になった場合、ほかの議員たちも自分が同じ立場になって懲罰を受けることを恐れているので、前例は作りたくないはず。うやむやになるのでは」(同)
暴露ネタに思い当たる議員は政務どころではないはずだ。