第3話は、小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)はある日、海を望む中古の一軒家を購入した夫婦の元に打合せに行く。素晴らしい家だった一方、床の一部が修繕されている。実は家主は購入後、この家が事故物件だったことに気づき、何とかできないかと泣きついてきて――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第3話では、小梅の元カレ・久保寺(金子大地)の出番がこれまで以上に増加しており、ネット上から呆れ声を集めているという。
「久保寺と言えば、自身の同期の桜子(北香那)と小梅を二股していた挙句、小梅に関する根も葉もない噂を信じて小梅と別れ、退職にまで追い込んだという元カレ。しかし、第2話終盤で噂が誤解だったと気づいたようで、第3話は未練タラタラモードに突入することに。冒頭では小梅をバックハグして『もう一度僕を好きになって』と口説いていましたが、小梅にこっぴどく振られていました」(ドラマライター)
しかし、その後も久保寺はめげず。桜子が再び自分に言い寄って来ていることをなぜか小梅に電話相談し、「別れなさいと言ってくれ」と懇願。さらに、小梅が滞在していた客の家にまで押し掛けてくる様子が描かれたが――。
「これらの行動に、ネット上からは『しつこい』『気持ち悪い』『現場まで押し掛けていてリノベの話の邪魔にしかなってない』『ただのストーカー』と大ブーイングが集まっていました。実際、第3話は久保寺関連のエピソードに多くの時間が割かれ、本編のリノベの部分が少なくなることに。ひどい振り方をした元カノに執着し続ける久保寺が視聴者から嫌われているのはもちろん、そんな男と付き合っていた小梅にまで、ネット上からは『どこが良かったの?』『こんな男と付き合ってたの引く』『見る目ない』という声が寄せられていました」(同)
第3話終盤では「僕、目が覚めました」「全部一からやり直そうと思います。小梅さんはずっと僕の先輩です」と改心した様子の久保寺だったが、ラストでは桜子がまるふく工務店に乗り込んでくるという展開に。このドタバタ恋愛展開はまだ続きそうだ――。