問題となっているのは、『レバレジーズ』の3日放送回。茨城放送オリジナルの洋楽・邦楽のTOP10をランキング形式でオズワルドが紹介する番組になっているが、10位にランクインしたのが、『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』の挿入歌である四ノ宮那月(谷山紀章)による『愛をボナペティ♪』だった。
番組の中で楽曲を聴いた伊藤は「なんでしょうね、なんかこう、誤解を恐れずにと言うか、何でしょうね、本当に、率直な感想を言うとしたら、『バカみたいな歌』ですよね」と発言。これに相方の畠中悠が「誤解を招くって」と笑いながらツッコむと、伊藤は「本当に変な意味じゃなくて」と釈明した。
しかし、続けて伊藤は「変な意味じゃなくて、バカみたいなんです」と指摘し、楽曲の一部を口ずさむ場面も。さらに畠中から「ボナペティ」の意味がフランス語で「めしあがれ」の意味だと聞かされると、伊藤は「意味を知ってなお、バカみたいな歌」と話していた。
この伊藤の「バカみたいな歌」の連発に、ファンからは苦言が集まることに。ネット上からは「失礼すぎ」「この曲を大切に思ってる人もいるのに」「ただの悪口」「笑えない」という声が集まることに。
また、SNSからは、伊藤のこの発言を茨城放送などに報告したといった声も見受けられた。
これを受けてか、5日朝までにラジコのアーカイブでは当該部分が削除される事態に。当該部分には「大変申し訳ございませんが、現在お聞きいただいているこの番組は配信を停止しています。ご了承ください」というアナウンスが流れている。