「彼は手先が器用で、細かい作業が好きな人でした。絵を描いたり、陶芸を始めたりしていましたね。一度ハマると没頭してしまうタイプで、1つのものばかり集中して作っていました。
>>ギリギリまで中でネバられて~女がドン引く瞬間~<<
テレビ番組を見ていて、消しゴムアートにハマったこともありました。私たち2人のイラストをハンコにして作ってくれた時は嬉しかったですね」
最初のうちは彼の趣味に共感し、作品が出来上がるのを楽しみにしていたそう。しかし、彼女の家に遊びに来た時、とんでもないアートに目覚めてしまう。
「私はお腹が空いていたので、冷蔵庫から魚肉ソーセージを取り出して食べていたんですね。彼がそれを見て、何かひらめいたような表情を浮かべました。自分も欲しいというので1本差し出すと、外側を歯でカリカリとしながら変な食べ方をし始めました。“できた”と言って見せてきたんですが、それが男性の下腹部にある器官の形をしていました…。
そして後日、彼の家に行った時です。冷蔵庫を開けてみたんですね。男性のあの形を模した魚肉ソーセージがたくさん並んでいました。いろんな形がありましたね。気持ち悪くて、そっと冷蔵庫を閉じました」
彼は魚肉ソーセージアートに目覚めてしまったようだ。趣味趣向はその人の自由だが、せめて食べものを粗末にしないでもらいたい。
写真・Phil and Pam Gradwell (to be)