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『ゴゴスマ』、中継リポーター「鼻につく」大久保らの発言に不快感?「不愉快だな」の声も

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大久保佳代子

 30日放送『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)で、中継リポーターの暑さ対策をスタジオ出演者が揶揄する場面があり、ネット上で物議を醸している。

 問題となっているのは、番組早々に東京・渋谷駅前から行われた中継での一幕。27.8℃だという渋谷に奥平邦彦リポーターが赴き、その暑さをリポートしていたが、直射日光の対策のためか、麦わら帽子を被っていた。

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 麦わら帽子姿の奥平リポーターが映ると、スタジオでは苦笑いが漏れ聞こえることに。リポートがひと段落した段階で、MCの石井亮次アナウンサーが「東さん(東国原英夫)もその他のみなさんも、『27℃でそこまで暑い?』っていう感じのリアクションをしておりますけど」とツッコミを入れていた。

 また、出演者の東国原英夫は「麦わら帽子が、ちょっと狙いすぎ。わざとらしいでしょ!」と苦言。同じく出演者の大久保佳代子も「やりすぎ感。ちょっと鼻につきますけど」と指摘していた。

 これに奥平リポーターは「すみません。『ゴゴスマ』のディレクターの指示のもと、被らせてもらってます。リスク管理ということで」と説明。だが、大久保は「ディレクターのせいにしてる」と笑いながら小さくツッコんでいた。

 しかし、この一幕にネット上からは「涼しいスタジオにいる人たちが言うことじゃない」「不愉快だな」「自分の身を守ることに狙うも何もない」「用心に用心を重ねたっていいじゃん」「夏の気温なんだから麦わら帽子かぶっても良くない?」という苦言が集まってしまっていた。

 帽子を被ることは立派な熱中症対策の1つ。それを笑うスタジオ出演者たちに多くの人が違和感を抱いていた。

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