この日の『家事ヤロウ!!!』は、芸能人の自宅にカメラを設置し、普段作っている家庭料理を紹介する人気企画「リアル家事24時」が放送。本田はスタジオに設置されたキッチンセットにて、自宅でよく作るという家庭料理を再現した。
この日、本田が紹介したのは「長芋のお好み焼き風」という低カロリーの料理。本田はSNSで、たまたまこの料理のレシピを見つけて以来、ダイエット期間中には自分で調理して食べているという。
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作り方は、おろした長芋(とろろ)をエノキタケ、明太子、チーズと一緒に混ぜ合わせて焼くだけという簡単なもので、「誰でも作れる」という触れ込みであったが、当の本田の手際がかなり怪しく、スタジオにいたバカリズムから「本当に普段作ってるんですよね?」「昨日教えて貰ったとかじゃないですよね?」とダメ出しされる始末であった。
本田の「疑惑」が決定的となるのは、直後に放送されたボウルに入れた具材を混ぜるシーンであった。最初は箸で混ぜていた本田だったが、「これダメだな」「手でやった方が早いな」と呟くと、なんと箸を捨て素手でとろろ入りの具材をこねこねと混ぜ始めたのだ。
とろろは手に付くと、「シュウ酸カルシウム」という成分の結晶が皮膚に突き刺さる事でかゆみを引き起こす事があり、素手で調理するのには不向きな食材である。
そのため、ネットでは「とろろを素手で混ぜた?」「絶対、自分で作った事ないでしょ?」「素手でとろろを混ぜるってどんだけ肌強いんだよ」「痒くならないの?」「どう考えても普段から料理してないよこの人」といった心配の声が相次いでいた。
なお、本田はその後、「長芋のお好み焼き風」を無事に完成させたが、調理中には不自然に手を後ろに組んだり、ポリポリと手を掻いてるようなシーンもあり、その姿はどう見ても「痒そう」であり、視聴者達の心配は恐らく的中していたと思われる。
「とろろを素手で混ぜる」という、料理番組ではまず見られないシーンが放送された『家事ヤロウ!!!』。本田翼は本当に普段から料理をしていたのかは、まさしく「闇の中」である。