同作は、「可愛い」を武器に生きてきた〝あざかわ男子〟の丸谷康介(山田)と、恋愛経験ゼロの〝ロボット女〟真田和泉(芳根京子)による遅すぎる〝初恋〟を描く。
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初回直前、康介の華麗な半生を振り返る回想として、中学の制服に身を包んだ山田がギターを演奏する場面や、噴水でびしょ濡れになって子犬感あふれる可愛さをアピールする場面があることが、各メディアで報じられたのだが……。
「平均世帯視聴率は3.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、同局の同じ放送枠で比べると、良くも悪くもない数字。思ったほどネット上でも話題にならなかった。芳根は確かに演技派だが、男性ファンが多いわけでもなく、起用しても数字を伸ばす効果はなさそう」(テレビ局関係者)
山田といえば、今年2月に主演映画「大怪獣のあとしまつ」が公開され、松竹と東映による初の共同製作作品として公開前は話題になっていた。
山田のほか、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行らが脇を固めていたが、あまりにも作品のクオリティーが低いのが口コミで広まり、集客に失敗してしまったのだ。
そして、5月と6月には、人気コミックを実写化した主演映画「鋼の錬金術師シリーズ」の完結編2作が続けて公開されるが、PR活動には暗雲が漂っているというのだ。
「完結編には、ガーシーことユーチューバーの東谷義和氏から、金銭や女性のスキャンダルを暴露されて、すっかり逆境に追い込まれてしまった新田真剣佑が出演。公開に影響はないが、新田はPR活動で稼働することは難しいだろう。おまけに、その時期まで新田が何のリアクションも起こさない場合、さらなる事実を東谷氏が暴露するかもしれない」(芸能記者)
所属するジャニーズ事務所は、山田の映像作品の露出を増やしたいのは分かるが、もっと作品を選んだ方が良さそうだ。