会見の中で木下は「一般人」の自称について、「芸能界を引退して、特にどこにも属せずSNSやインスタ、ユーチューブを使って発信している」などと説明した。
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この発言に対し、コーナー内で坂上は「一般人として会見したの?」「一般人として公の席を設けたのね?」と繰り返し疑問視。さらに、事務所には所属していないものの、マネジメントする人を付けているという情報を聞き、「俗に言う事務所(所属)ではないかもしれないけど、『一般人』にこだわる理屈が分からない」と明かした。
その理由について、坂上は「ユーチューバーって人たちがポンって出てきた時に、それは認めたくない部分はあったよ」と告白。一方、最近自宅テレビでネットフリックスを見られるように設定してもらったといい、「チャカチャカやってたら『ユーチューブ』って出て来て。これってパソコンの中だけでしか見れないものなんじゃないの!? って思って」とテレビでユーチューブやネット配信番組などを見られることを知ったことを明かした。
テレビで見ることができることから、坂上は「YouTubeもアマゾンプライムもABEMAもテレビって認めなきゃいけないんだって」と認識を変えたとのこと。「だから俺は、ユーチューバーだ、インフルエンサーだって言われても、あの人たちだって芸能人って認めなきゃいけないって自分を改めたんだよ!」と主張していた。
これに出演者たちは一様に苦笑い。タレントの土田晃之は「それは個人の考えだと思います」と冷静に指摘。また、SKE48の須田亜香里が「可愛い。おじさんっぽくて可愛いです」と茶化すと、土田は「おじさんっていうより、おじいちゃんっぽい」とツッコミを入れていた。
また、一連の発言にネット上からも「坂上がそこまでこだわる理由が謎」「何言ってんの?」「テレビ以外を下に見てるから出る考え」「芸能人は芸能人、ユーチューバーはユーチューバーでいいじゃん」「映す媒体で立場が変わるってどういう認識だよ…」と呆れ声が集まってしまっていた。