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金子恵美氏、ロシア内部からの反戦運動「プーチンにとって非常に痛い攻撃になる」と評価

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金子恵美氏

 3月15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、ロシアのウクライナ侵攻に関して、ロシア国営テレビの女性職員がニュースの生放送中に反戦を訴える紙を掲げたニュースが取り上げられた。

 紙には英語で「NO WAR」、さらにロシア語で「プロパガンダを信じるな」のメッセージが記されていたという。その後、女性は警察に身柄を拘束され、取り調べを受け、ロシア軍の活動を侮辱する行為として、3万ルーブル(約3万円)の罰金を科された。

 ​>>モーリー氏、ウクライナ降伏すれば「日本も核の恫喝を受けるフェーズへ」投稿で物議<<​​​

 ロシアでは、ウクライナへの軍事作戦を「侵略」や「戦争」と表現しないようにメディアに呼びかけ、ウェブサイトからの削除も指示しているという。

 この動きに対し、元衆議院議員の金子恵美氏は「今、世界が外部からの制裁プレッシャーもかけてますけど。結局、それによってということもあって、内部からの不満がどんどんと大きくなって、それが高まった結果、こういう圧とか抗議とか、反戦活動が出てくることは、とても私は大きな意義があると思ってます」行動を高く評価した。これには、ネット上で「いいよ、こういう行動だよ。少なくとも話題に残るし。どんどん下から上を突きあげるべき」「経済制裁もいいけど、思想的な圧力も必要だと思う」といった声が聞かれた。

 さらに、今後に予想される動きとして、「治安部隊が抑えきれないくらいまでの、大きな、何百万といううねりというか、反戦運動になり、抑えきれないくらいまでに大きくなれば、プーチンにとって非常に痛い攻撃になると思っているので、それが内部から出てくることはとてもいいことだと思います」とも話していた。これには、ネット上で「やっぱり数がものを言うっていうのはありそう」「内部から変わっていくのがベストなのかもしれない」といった声が聞かれた。

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