渡部は複数の女性との不倫スキャンダルが発覚し、おととし6月から芸能活動を休止。2月15日の放送回で約1年8か月ぶりに復帰を果たした。
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児嶋は27日の放送では、新型コロナウイルスに感染し療養で2週連続の欠席となったお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の席に座った。
「白黒」の15日放送回の収録について、「めちゃ重の、めちゃ暗い、笑い一個もなし」、「一回目は真剣に反省しましたっていうところと、お前気をつけろよっていう感じでいきまして」と振り返った。
翌週22日の放送回の収録については、「普通にちょっとずつやっていこうかと思ったら、あいつのオープニングトークが、いきなり千葉テレビの弁当の賞味期限についてイジリ出して……オメェまだ早えだろって、別室に呼び出して『徐々にやれ』と。しかも、ムチャぶりしてきたからムチャぶりで返したら、ムッとしてるし」と舞台裏を明かしたのだ。
「児嶋はいろいろ配慮して、渡部の好感度をアップさせつつの復活をめざしていることがよく分かる。しかし、どうやら、渡部は自粛期間を経たにもかかわらず、相変わらず、周囲に対して〝上から目線〟のようで、結局、本質の部分は変わっていないようだ。この分だと、まだまだほかの番組からのオファーは来ないだろう」(テレビ局関係者)
今後、アンジャッシュとして「ワイドナショー」のオファーがあった場合について聞かれた児嶋は「全然いいですよ。ここでというのはメチャクチャありがたいお話で、メチャクチャいじってほしい」と熱望。
松本と東野幸治のツッコミでボロボロになれば、多少は渡部の好感度が回復できるかもしれない。