第7話は、浅海(松田翔太)と凛々子(優香)が寄り添っているところを目撃してしまった雛子(高畑充希)は、大ショックを受ける。大牙(志尊淳)は傷ついた雛子を抱きしめ、「あなたを嫌いなわけじゃない」と不器用に思いを伝えるが、雛子は慰められただけだと大牙の行動をスルーし、誤解を解こうとする浅海の弁明も聞こうとせず――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第7話のラストでは、雛子と大牙の突然のキスが描かれるという展開に。しかし、視聴者からはあるツッコミが集まっているという。
「キスシーンが描かれたのは、夜、2人きりの職場。サンドイッチを食べながら大牙が『俺といると楽しい?』と切なそうに聞き、質問の本質が分からずにフルーツサンドを食べ続ける雛子にキスするというものでした。女性視聴者からは黄色い声が上がったこのシーンですが、ネット上から集まったのは『物食ってる時にチューすんな』『食べてる時!?汚い…』『食べてる時のキスって気持ち悪い』『サンドイッチ食ってるのにキスすんな』『女性苦手設定はどこ行ったの?』といった声でした」(ドラマライター)
また、無理矢理のキスという点にも苦言が寄せられているという。
「雛子が大牙を全く意識していない上、キスの現場となったのは職場。2人が上司と部下という関係にあることもあり、ネット上からは『俺と居ると楽しい?とか謎キスとかガチのコミュ障すぎる』『いきなり接吻とか逮捕もん』『なんで告白しないんだろ謎すぎる』『付き合ってもない女性に奇襲的にキスをするのもあり得ない』『セクハラでしかない』といった突然のキスに困惑の声が噴出することに。大牙は雛子にアピールこそしていますが、なぜか告白までは行っていないため、キスの必然性に疑問が生じたようです」(同)
このキスで、三角関係はどう変化するのだろうか――。