>>意外と多くてビックリ!? あの売れっ子芸人同士はご近所仲間だった<<
有名なところで言うと、『M-1グランプリ』初代王者の中川家(剛、礼二)と二代目王者のますだおかだ・増田英彦が同じ中学校出身(増田の1年後輩が剛、礼二は2年後輩)。それだけでなく、増田と落語家・桂三度(世界のナベアツ)は同じクラスで、そろばん教室まで一緒だったという。
昨年の『M-1』敗者復活戦で活躍した見取り図・盛山晋太郎と金属バット・友保隼平は小・中時代の同級生。盛山は当時から人気者で、友保からすれば苦手な存在だったことが語られている。こうして、年代が近く、直接接触があったというケースが散見されるのだ。
「人気兄弟芸人のミキ(昴生、亜生)は偶然にも同じ学校の芸人が多いんです。チュートリアル(徳井義実、福田充徳)、おいでやす小田とは年代は違うものの、同じ高校出身。相席スタート・山添寛と昴生は中学で1年違いのサッカー部の先輩(山添)と後輩(昴生)で、仲が良かったそうですよ。亜生が入学するタイミングで山添が卒業となったので、亜生と山添が学校で絡むことはなかったそうですが、山添がミキ家に行くこともあり、兄弟で親交があったのだとか」(芸能ライター)
このほかにも、南海キャンディーズの山里亮太と矢井田瞳が関西大学文学部の同級生、ドランクドラゴン・鈴木拓とさかなクンが高校のクラスメイト、柳原可奈子と市川由衣が中学のクラスメイト、次長課長・河本準一とオダギリジョーが小学校の同級生と、芸人と有名人が同級生・クラスメイトだったというケースも多々ある。
「もちろん芸能人同士も。マツコ・デラックスと木村拓哉は高校の同級生で、後に番組で共演。新垣結衣と多部未華子は芸能コースのある日出高校(現・目黒日本大学高校)出身の同級生で、過去に新垣が多部を“友人”と紹介したこともありました」(同上)
学生時代に親交のあった友だちと芸能という世界で再会し、舞台、バラエティー番組、ドラマで共演できるとは、なんとも夢のような話である。