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息子・いしだ壱成の〝告発〟でますます窮地に追い込まれそうな石田純一

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石田純一

 今月12日、ニュースサイト「週刊女性PRIME」に掲載された俳優・いしだ壱成の〝告発〟が波紋を広げそうだ。

 もともと、俳優の石田純一の〝隠し子〟だった壱成は「週刊女性」(主婦と生活社)でその存在を知られたが、1992年に俳優デビューを果たし、93年のフジテレビ系ドラマ「ひとつ屋根の下」でブレークを果たした。

 その後、中性的なルックスや演技で注目を集め、武田真治と共に「フェミ男」と呼ばれ、若者に支持され歌手デビューも果たした。

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 2001年8月、大麻・LSD所持などの大麻取締法違反により逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けたが、2年後に芸能活動に復帰。
 しかし、その後、仕事には恵まれず。3回目の結婚を果たし、18年には一部の取材に対して、『うつ病を治療中だ』と告白していた。

 そして、同サイトに壱成が語ったところによると、97年に出演したフジテレビ系のドラマ「ひとつ屋根の下2」のころには、うつ病を患っていたのだとか。

 さらに、「当時は父の個人事務所に所属していたのですが、父に“まだ若いから、お金は自分が管理する”と、お小遣い程度の給料しかいただいていなかったんです」と振り返った。

 さらに、「弁護士の方に頼んで適正価格を調べてもらったところ、億単位のギャラをもらっていないとおかしいと言われて。それで父を問い詰めたところ、“事業で失敗して、(壱成の)ギャラで補填させてもらった”と言われてしまって」と〝告発〟。父の裏切りによってうつ病が悪化したというのだ。

 「石田といえば、昨年のコロナ禍の〝自粛破り〟でおまけにコロナに感染。気づけば仕事はラジオ番組の曜日レギュラー1本のみになってしまった。今後、壱成の〝告発〟に対する反論の機会が与えられそうだが、石田がしゃべれば炎上するだけで逆効果か。このままだと事業も破綻してしまった結果、妻の東尾理子との離婚もあるのでは」(芸能記者)

 壱成がなぜ今ごろになって〝告発〟したか、その真意が気になるところだ。

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