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仲村はイベント前に大胆な水着姿で報道陣の前に現れると、この日の水着について、「ピンクで可愛らしいです。シンプルでいい感じ」と感想を述べる。初写真集については「こんな体験は本当に初めて。自分にとって特別なものになりました」と満足げな表情で話す。
撮影は夏の沖縄で行ったといい、「自分ではチャーミングでセクシーな感じに仕上がったと思います。(大胆ショットも)嫌な感じはなかったです」と内容にも自信を持っており、「最初は(スタッフとの)話し合いから始まったんですけど、その時から自分でどんな衣装が着たいとか提案して、したくないこともはっきり言ったりしたんです」と自身のアイデアがたくさん詰まった写真集になったことを強調。
抜群のプロポーションも「事前のトレーニングなどはしなかった」と述べ、「今までとはちょっと違った気持ちで臨むようにしたことが(いい写真集になった原因として)大きかった。普段、意見をはっきり言えないタイプだったので、今回『嫌なことは嫌』って言おうって決めて挑みました」と撮影中のこだわりも紹介。
「カメラマンさんとかと一緒に撮影していて、テンションが上がったのか、カメラマンさんが『がおー』って言ってみてって言ったりしたんですけど、『それはできないです』ってはっきり断ったりしました。意見を言っていいものを作りたい気持ちだったんです」と回顧。
一方で、「海で撮影中にカメラマンさんがクラゲに刺されたんですけど、カメラを濡らしちゃいけないからずっと波に濡れないよう頭の上で持っていて、プロ意識を感じました」とカメラマンに感心させられたエピソードも紹介。「自分で意見を言うのは大事だと思ったので、来年はもっと自分からいろんなことを言ってみようと思いました。今回の写真集は今までのと全く異なる写真ばかり。ぜひ手に取って楽しんでいただきたい」と呼びかけていた。
(取材・文:名鹿祥史)