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初のMCが不評?「無理がある」「良さが引きだせてない」 神田伯山の進行に爆問太田も「笑点の司会狙ってんだろ」

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 9月29日にテレビ朝日のバラエティ特番『作画プレゼン! 刺さルール』が放送された。

 10月5日から毎週火曜深夜0時15分〜0時45分に放送される同名番組のスペシャル版に当たる内容で、レギュラー放送に先駆けて放送された。

 番組のコンセプトは「世界に実在する一風変わった法律や条例を芸人たちが自作のイラストや紙芝居で独自プレゼンする」というもの。爆笑問題と講談師の神田伯山が審査する。

 ​>>爆問太田、松本人志との共演「センチメンタルになる俺を絶対許さない」神田伯山のイジりに困惑?<<​​​

 伯山は進行役も兼ねており、登場する芸人の呼び込み役も伯山が務める。ラジオ番組やテレビの冠番組を多数持つ伯山だが、進行役を担当するのは初めてとのこと。スペシャルでは爆笑問題の太田光から「お前『笑点』の司会狙ってんだろ!」とヤジを飛ばされる場面も。緊張からか進行を間違えるなど、自由気ままに毒舌を吐くいつもの伯山とは違う一面が見られた。

 だが、ネットでは伯山の「初進行役」というポジションに疑問の声が相次いでいた。

 伯山は進行という立場のため他の番組のような自由奔放さがなくなったとの指摘が続出。ネットでは「なんで伯山が進行役に?」「ぶっちゃけ伯山のポジションは誰でもいいよね?」「伯山の進行役は無理がある」「爆笑問題と伯山の良さが全然引きだせてない」といった声が相次いだ。

 伯山と爆笑問題は、TBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』やテレビ朝日『太田伯山ウイカの「はなつまみ」(お願い!ランキング)』などで関わりが深く、「爆笑問題と伯山のトークが見たい」と思っていた層にはピンとこなかったようだ。

 確かに初めて進行を務めた伯山の司会力はあまり高くなかった。レギュラー陣の中では田中裕二の方が合っているはずだが、あえて進行をやらせるのは、スタッフに何かの狙いがあるのではないか、とも推測される。

 10月5日に先駆けてその内容が明らかになった『刺さルール』。果たして「伯山MC」のチャレンジはうまくいくのだろうか?

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