婚約内定者の小室圭さんと年内にも結婚すると見られている眞子さま。しかし、皇室を離れる皇族に「元皇族としての品位を保つため」として支給される一時金について、眞子さまは宮内庁に受け取りを辞退する意向を伝えられているとのこと。内閣法制局など政府内で法解釈の確認を行ったところ、辞退は法的に可能となり、支給されない方向で最終調整が進んでいるという。
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この日、番組では皇室ジャーナリストの山下晋司氏による「結婚後の女性皇族と皇室の関係性」を紹介。その中で「資金援助」については「皇室費のあり方に関わるため援助は不可能」とされていた。
これに対し、ヒロミは「本当に大変じゃないですか。小室さんが就職先で変な話、特別待遇なのか、それか普通なのか。普通だったら切られる可能性も大だからね」と将来的に職を失ってしまう可能性もあることを指摘。「海外で支援もなくて、眞子さま大丈夫なのかな」と心配そうに明かした。
さらに番組では、ニューヨークは物価や家賃が高いことや、ニューヨークの弁護士は結果が重視されるため、3年目には半分以上がクビになることもあると紹介。これを受け、ヒロミは「これが現実。だってアメリカはすごい弁護士多いから」と小室さんの仕事の状況が常に危うくなると指摘。「だから、一時金は取りあえず持っていってほしいと思うんだよね……!」と熱弁していた。
この発言に、ネット上からは「税金で支払われるものなんだから軽々しく『取りあえず』なんて言うべきじゃない」「その取りあえずのお金、どこから出ると思ってるの?」「取りあえずレベルなら出したい人が出せばいい」「1億5000万は取りあえずではない」といった批判的な声が噴出する事態に。
また、この日は山下氏も一時金について、「保険的な意味でお使いにならなくても受け取っておかれる方がいい」と発言していたことから、ネット上では「本人が辞退するって言ってるのにワイドショーの外野はなんなんだ?」「ワイドショーにだけ流れる『受け取ってほしい』論調が謎」「世論とかけ離れてるのになんで気づかないんだろう」といった疑問の声が集まっていた。
ワイドショーに流れる空気と、世論との間に大きな乖離があるようだ。