28日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、秋篠宮家の長女眞子さまと婚約が内定している小室圭さんの母と元婚約者の間の金銭トラブルを放送。その中でのお笑いコンビ・おぎやはぎのコメントが視聴者からの賛同を集めている。

　小室さん側は現在、元婚約者に解決金を渡す方針を示しているが、元婚約者の男性は27日に代理人を通じて交渉する旨のコメントを発表。突然の方針転換に「一連の出来事に関しては大変困惑いたしました」などと記されていた。

　そんな中、番組では出演者の間で「自分の娘の結婚相手が同じ状況だったら」と仮定し、あくまで一般人目線での自身の対応についてトークすることに。その中で、お笑いタレントのカンニング竹山は、自身が間に入り、お金を貸してまでも金銭トラブルを解決すると断言。これにおぎやはぎの矢作兼が「今更お金(解決金)払ったってさ、なんの説得力もないんだから。本当に無駄なお金」と切り捨てる場面があった。

　また、小木博明も「そもそももっと元に返ると、まずお金もねえ、これから留学して弁護士の資格も取ってねえやつが、『結婚させてください』って俺に言ってくる時点でもうおかしいだろ」と断罪。この言葉にスタジオは大爆笑だった。

　​>>ブラマヨ小杉、小室さん母元婚約者に「ダサいじゃないですか、男として」批判もスタジオ静まり返る<<​​​

　しかし、小木は続けて「だって金ねえやつがなんで俺の娘と結婚?」と首をひねり、「(仕事は)してたけど、これから留学するから資格も取ってないでしょ?　金銭トラブルもある状態で、なんもなしえてない人間が幸せにできるわけないと思わない?」と苦言。矢作も「仕事し始めてから(結婚)でいいんじゃない?」と指摘していた。

　小木の一連の発言に、視聴者からは「みんなが言いたくて言えないこと言ってくれた」「小木ちゃんの話が普通の親の感覚だよな」「安定した職業についてなければ、結婚を反対されても仕方ないよ」という賛同が集まっていた。

　一方、おぎやはぎの発言に、進行の伊藤利尋アナウンサーは慌てたように、あくまで“一般の親目線”だと強調。その上で、「ただ、大人の男女が恋愛感情を抱いて双方が『結婚をしたい』と言ったら、これは何も否定するものではない」とフォローしていた。しかし、小木には多くの視聴者からの共感や称賛が集まることになったようだ。