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松村は以前から大のご飯好き(お米好き)を公言しているが、この日、『JAグループお米消費拡大アンバサダー』に就任し感激の表情。「お米を意識した衣装と、わたし、“さゆりんご”って言われているんですけど、りんごの髪飾りをつけてきました」と衣装もお米をモチーフにしたものをチョイスしたと紹介。アンバサダーという響きには「かっこいい!自分にぴったり」と嬉しそうで、「日本ではお米離れが進んでいると聞きます。でも、わたしはご飯が大好き。みなさんにそのご飯の美味しさを発信できるよう頑張ります」と笑顔を見せた。
JAからはお米を一生分プレゼントされたが、「お米を食べるのが本当に大好き。農家の皆さんが心を込めて作ってくれたお米。大切に食べたいです」とにっこり。「とにかく白米が好き。白米のおかずに白米を持ってくるくらい。わたしのパワーの源はご飯なんです。お米自身の味が大好き。ご飯の奥にある甘味の虜なんです」とお米の魅力も熱く語る。
松村は「お米は幼馴染。物心がついた頃から近くにあったもの。落ち込んだ時もいいことがあった時もお米を食べていました。人生の山もあれば谷もある中いつも一緒にいた、そんな存在です」とお米への愛着を述べる。ご飯を食べながら愚痴をこぼすこともあると言い、「ご飯を食べながら愚痴を聞いてもらっている感じ。家族には言えないけど、お米になら言えるって」と語る。
お米好きになったきっかけは「家族でお出かけする時に父がすごく大きいおにぎりを握ってくれて、それがめちゃくちゃ美味しくて。そこでお米が美味しいことを再確認しました。それがお米が好きになった印象深い出来事です」と父のおにぎりがきっかけだったとのこと。8月に誕生日を迎え、「いろんな方からご飯のお供をプレゼントされたんです。家にたくさんご飯のお供が溢れています。毎日おかずと白米を楽しめて幸せです」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)