「コロナ禍が収束しないことが『お別れ会』の開催を困難にしている。ならば、三浦春馬さんのように追悼の特設サイトでもつくればよさそうなものだが、竹内さんの事務所は数多くのタレントを抱えているので、人手が足りないのだろう」(芸能記者)
竹内さんの死後の昨年末、前夫で歌舞伎俳優の中村獅童は一部の取材に対し、自身と竹内さんの間に生まれ、現在は竹内さんの夫で俳優の中林大樹が育てている長男を引き取る意思があることを明かしていた。
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「竹内さんと獅童の離婚時、どちらが親権を持つかで大もめして離婚までに時間がかかった。亡くなった獅童の母親が長男を歌舞伎俳優として育てたかったが、竹内さんは猛反対したことが背景にある。結局、竹内さんが親権を持つことになったが、獅童はいまだに心残りがあるのでは」(芸能記者)
発売中の「女性セブン」(小学館)によると、ここにきて、中林が獅童の発言に困惑していることが明らかになったという。
中林は竹内さんの死後、俳優業をセーブし、長男、そして竹内さんとの間に生まれた次男の心のケアに専念しているのだとか。
そんな状況だけに中林は獅童の発言に困惑。竹内さんの死後、獅童サイドからは何の連絡もなかったこともあり、獅童の発言を間接的に聞かされたため『いま、なぜそんなことを?』と理解に苦しんでいたという。
「離婚の理由は獅童の不倫だったので、離婚後も特に長男に会おうとはしなかったようだ。中林は竹内さんからそんな状況を聞かされていたはずで、獅童には相談せず、自分で育てようという思いが強くなったのでは」(同)
今後の獅童が何らかのアクションを起こすのかが注目される。