「記事によると、冬の寒い日の撮影の時、水谷さんを中心に180度回る屋外ヒーターで出演者が暖を取っていたところ、突然反町さんが自分にだけヒーターが当たるように首を固定させ、現場の空気が凍ってしまったのだとか。とはいえ、水谷さんはそんな豪快な反町の性格を気に入って、全く気にしていなかったようだが、水谷さんの前でそんな振る舞いができるのは反町さんだけ」(テレ朝関係者)
今回の出演で7シーズン目に入る反町は、初代の相棒だった寺脇康文の出演歴に並ぶ最長の“相棒”となるが、どうやら、さらに更新されることになりそうだ。
>>4代目相棒・反町が躍進の陰で5代目候補者たちの就任が実現しなかった理由<<
発売中の「女性自身」(光文社)によると、「相棒」は1年で2クール放送されるため、体力的にとてもハード。
そこで、制作サイドは水谷への負担を考え、70歳を一つの区切りと考え、来年予定している映画の撮影が終わったタイミングで、水谷に続投するかを確認する予定だという。
そして、水谷の続投に当たって譲れない条件が、反町が“相棒”を続けること。つまり、事実上、反町が最後まで“相棒”を続けることが決まっており、「相棒」がいつまで続くのかは水谷の体調や、気持ち次第だというのだ。
「以前、反町は各局のドラマに主演するも相次いでコケ、いつの間にか“低視聴率男”のレッテルを貼られてしまった。そこに“救いの手”を差し伸べたのが水谷で、今や『相棒』が反町の代表作に。そんな経緯もあって、反町は水谷に忠誠を誓い、『相棒』に全力投球。極力、ほかの仕事入れずに『相棒』に集中できるようにしているようだ」(芸能記者)
劇場版は作品を重ねるごとに興行収入を落としているが、次回作のストーリーが注目される。