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52歳県職員、ホテルに呼んだ風俗店従業員を盗撮し停職 処分の甘さに怒りの声も

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画像はイメージです

 新型コロナウイルス対策を担当する埼玉県の危機管理防災部に勤務する52歳の男性職員が、風俗店従業員を盗撮したとして逮捕されていたことが判明。その行動に怒りの声が相次いでいる。

 男は緊急事態宣言下の2月、東京都内のホテルで派遣型風俗店を利用。その際、仕掛けていた小型カメラで動画を撮影した。その様子に気がついた女性が警察に通報。駆けつけた警察官が東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。

 その後、女性と示談し起訴猶予となった男。金で解決したものと思われる。埼玉県は5月28日になり、52歳の男性職員を停職3か月の懲戒処分にしたと発表。聞き取り調査については、「いけないことだとはわかっていたが、やってしまった」と話しているという。県は謝罪し、「綱紀粛正を徹底する」としているが、停職後はそのままコロナ対策を行う部署で勤務させていく模様だ。

 男の犯罪に、「情けない。公務員のモラルって本当に酷い」「緊急事態宣言にコロナ担当部署の男が風俗利用ってだけで嫌悪感がある」「国民をナメている。ふざけるなと言いたい」「恥ずべき犯罪。普通の神経なら退職する」と怒りの声が上がる。

 >>48歳無職男、所持金76円でタクシーに乗り風俗街へ向かい逮捕 「銀行口座にお金があるので」言い訳にも疑問の声<<

 また、停職3か月という処分についても、「公務員は奉仕者だし、県民の個人情報も扱う。こんなのが職員でいていいのか」「公務員っていいね。性犯罪をしても停職で済んで、地位が保全される。羨ましい」「こういう厚顔無恥な人間は絶対自分から辞めない。税金でこの世の春を謳歌し、また同じことを繰り返す」と処分の甘さにも怒りが相次いだ。

 犯罪をしても停職で済む公務員。国民の理解は全く得られていない。

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