同映画は、ムロ演じる妻を亡くしたシングルファーザーの牧師が、病に侵された最愛の娘を救おうと奔走するストーリー。ムロは同作が発表されるまでは44作の映画に出演しているが、45作目にして初主演。
脚本を読んで2時間後には出演を即決したそうで昨年12月に撮影済み。ムロは各メディアに対し、「この父をやりきってきました。どうか、どうか、覚えておいてください。そして見たいという期待を持ってください」とアピールしていた。
さらには俳優の山田孝之、阿部進之介らが立ち上げた、映画を作り上げるプロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」では初監督を務めることが発表された。
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「もともと、大学を3週間で中退して俳優をめざし、小劇場の舞台から人脈を広げ演技経験を積んできたムロ。複雑な生い立ちであることも知られているが、すでに一流俳優の仲間入りを果たしすっかり売れっ子になった」(映画業界関係者)
このところヒット作を連発している福田雄一監督作品の常連となり、昨年公開されいずれもヒットした福田監督作品「ヲタクに恋は難しい」、「今日から俺は!!劇場版」、「新解釈・三國志」に出演。
そして、ついに主演映画が公開されることになったが、決して天狗になっているわけではないかもしれないが、すっかり人が変わってしまったことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。
福田組といえば、役者同士の”アドリブ合戦”が知られているが、同誌によるとムロは若手スタッフに無茶なアドリブを強要。取材を受けても記者に対し面倒くさそうな態度をとったり、「なんか面白いこと言ってみて」と要求。
さらに、小劇場で公開の映画は内容をほとんど見ずにオファーを断るなど、仕事を大小で選ぶようになってしまったというのだ。
悪評はすぐに広まる芸能界だけに、ムロは自身の言動をよくよく考えてみた方が良さそうだ。