現役のキャバクラ嬢であるとともに、キャバクラを2店舗と美容院を1店舗経営している桜井は「報道されている件についての現状のご報告。」のタイトルでYouTubeを更新。桜井は冒頭で応援してくれている人に向けて謝罪をし、「本件の発端は、2020年3月と11月に行われた2度の行政指導を無視し、風営法で定められた営業時間を守らずに営業していたことから起こりました」と説明。そして、同店は2019年の12月に開店したことを伝えつつ、「開店直後に発生した新型コロナウイルスの影響で」客足が途絶え、「従業員全員の生活を守ることが困難でした」と当時の様子を明かしていた。
コロナ禍により、飲食店には助成金などが国から支払われたが、桜井は「その全てを貰ったとしても1か月にかかるお店の営業の固定費にすら賄えない金額」だったため、助成金などの申請はしなかったそう。しかし、国から「お金をもらわない代わりに」営業を続けたと説明していた。
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風営法や条例により、同店は深夜1時までの営業時間を守る必要があったが、「定められた営業時間内での売り上げでは、とてもじゃないですがお店を続けていくことができる状況になく」と苦しい状況だったと弁明。そして、「お客様からの需要」もあったことから深夜営業を続け、その結果、「今回の報道の風営法違反の摘発につながってしまいました」と報告した。
この動画を受け、ネット上では「残念だけど応援してます」という励ましの声もあったが、「コロナで営業時間自粛してないから摘発されたのじゃなくキャバクラは深夜1時以降は風営法で営業したらだめって法律がコロナ前からあって、けれど深夜営業してたから摘発されたんだよ。コロナは関係ない」「コロナの時短自粛してなかったから摘発されたと勘違いしてしまう動画」「コロナのせいにしてる所が小賢しい」「話すりかえてんじゃないよ」という指摘も多く寄せられていた。
最後は涙声で再び謝罪し、動画の投稿を一時休止すると発表した桜井。「歌舞伎町の現状はとても悲惨」で、従業員らを守るため「魔が差してしまいました」とも説明していたが、その言葉に納得がいかない人も多そうだ。
記事内の引用について
桜井野の花TVのYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC5MM7hQgMsCCObGa7PpTvZw