西野は、自らが製作総指揮、原作、脚本を務めた映画『えんとつ町のプペル』の外部スタッフに対する吉本興業の対応に不満を示し、「『今の形を改めないと辞めます』という話しをさせていただきました」とツイッターに投稿した。
一連の騒動に対し、岡村隆史は「もう時代やねんな。そうやって交渉する時代になってきたんやな」と驚きの様子だった。これには、相方の矢部浩之も「すごいね、昔はありえへんし。オオゴトやったからねもっと。今は何か次々出てきてもおかしないやろ」とコメント。ナイナイの世代にとって、やはり事務所を辞めるという選択肢はまずありえないものだったのだろう。
岡村は「西野に訊いたら、西野の会社にかなりの金があるというのは聞きつけてますけど。それは、回していかなあかんみたいやけどね。いろいろと出してくれはった人たちに回していかなあかんから。自分のお金じゃないとは言うてたけどね。何回聞いてもわからんけど、仕組みが……」とも話しており、西野の手がけるオンラインサロンを始めとするビジネスには全く門外漢の様子だった。
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矢部はそんな西野を「行動を起こしたのがすごいよ。なかなかよ。頭でわかっても実行するっていうのは」と評していた。さらに、岡村は西野から次に来るモノとして「耳から入ってくる聞くコンテンツ」だと聞かされ、その時西野は「ずっとアゴに手を当てていたからね」と細かな仕草も見逃していなかった。ただ、西野からは「岡村さんに説明してもおじいちゃんやから分からないでしょ」とも言われ、呆れられているようだ。
ネット上では「西野、ナイナイのお二人にとってもはや訳わからん存在なのか」「ナイナイと西野の音のコンテンツコラボに期待」といった声が聞かれた。
この日の放送では、最終回まであと2回となったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の話も出た。コロナ禍が継続しているため「打ち上げ」の類は一切なく、岡村は「残念ではありますけど、いろいろとお話したかったですけど」と思いを語っていた。
記事内の引用について
西野えほん(キングコング)のツイッターより https://twitter.com/nishinoakihiro