今回、ナダルには『出オチ選手権』と題して、自宅から面白い恰好をし、撮影場所に入った瞬間に西野とナダル、どちらが面白いのか、という企画だと聞かせている。しかし、部屋に入ると彼らのYouTubeチャンネルを運営する会社から「製作費の使いすぎ」、「再生回数が少ない」と注意される西野の姿がある。そこでナダルがどんな反応をするのか……というドッキリ検証が行われた。
ナダルは自宅から力士の恰好をして撮影場所に向かい、「どすこい! どすこい!」と部屋に突入。すると、予定通り、西野がスタッフから詰められていた。すぐに不穏な空気を感じるナダル。着替えるタイミングもなく、力士の恰好のまま説教を受ける形になってしまった。その後、スタッフが退出し、2人っきりに。ナダルは「もっと(金を)使ってるYouTuberおるで」「家から着てきたのに、これ(この企画)ボツやで」と愚痴をこぼし始める。大きなため息をこぼしつつも、西野が毎回YouTube収録の時にタクシーで来ていることを注意。「お前のタクシーはどうにでもなるやろろ。製作費どうこうより、まずお前を変えなアカンやろ」とぶつけた。
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「その後、2人は言い合いに。西野がペットボトルを投げると『ウソやって別に……』と態度を急変していました。事故的に手にぶつかってしまったため、ネタバラシした後は『腕折れました!』と訴えていましたね」(芸能ライター)
コメント欄では、称賛の声がありつつも、ナダルの態度急変と、正論をぶつける様子に「テレビのナダルしか知らずに、クズ!クズ!とか言ってる人に見てほしい めちゃめちゃまともだし、大人。ナダルってすごいなぁ」「ナダル見た目ふざけてるのにめちゃくちゃ正論言っててわろた」「もし本当にコンビで揉めた時、ナダルは西野に拾ってもらった恩みたいなものをずっと気にしてそうだから、強く言い切ったりできないだろうなぁ……ぎこちない関係」と反応があった。
西野としては、ナダルを面白く見せる一心で企画をしたようだが、バラエティー企画に耐性のない一部の視聴者には響かず。自分の好感度を下げる形となってしまったようだ。