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フジ女子アナ伝統の冠を与えられそうな『めざまし』のメインに抜てきの井上アナ

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 フジテレビの井上清華、生田竜聖両アナウンサーが、3月29日から朝の情報番組「めざましテレビ」のメインキャスターに就任することを、各スポーツ紙が報じた。

 各紙によると、2人は3月26日で番組を卒業することを発表している永島優美アナウンサーの後任として、元々メインキャスターを務めている三宅正治アナウンサーとともに“朝の顔”を務めることになった。

 井上アナは「めざまし」には2018年10月から出演しており、現在は月・火・金曜のニュースサブキャスターを務めている。

 一方、生田アナは俳優の生田斗真の弟としても知られ、入社1年目から9年半にわたり「めざまし」に出演し、現在は月~金曜のニュースサブキャスターを務めている。

 「井上アナ、生田アナともにサブキャスターとして経験を積み、メインに昇格させてもやっていける、と上層部が判断したのだろう。おそらく、人事としては春の改編の目玉では」(フジ関係者)

 春に入社4年目を迎える井上アナは、青山学院大学時代にミス青山のファイナリストに選出された美貌と明るさが持ち味。

 「めざまし」といえば、局アナ時代の高島彩アナウンサーや加藤綾子アナウンサーがメインキャスターを務め、同局のエースに成長。

 それだけに、井上アナにも多大なる期待がかけられていると思われるが、どうやら、フジの女子アナ伝統の冠を与えられることになりそうだというのだ。

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 「上層部はエース候補の女子アナの育成に本腰を入れている。フジといえば、高島アナは『アヤパン』、加藤アナは『カトパン』と名付ける『パン』シリーズがおなじみ。永島アナも『ユミパン』として売り出され、冠番組を担当したが、これまで担当した10人のうち9人が『めざまし』の出演者。冠番組まではないかもしれないが、井上アナは名前の読み“いのうえせいか”から、『イノパン』か『セイパン』として売り出されそうだ」(芸能記者)

 抜擢された井上アナが、どこまで成長するかが注目される。

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