同作は1990年から1996年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された日本を代表するバスケットボール漫画。国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を超え、テレビ朝日系でアニメ化された。
井上氏はツイッターに、手書きでスラムダンクと書かれた映像に加え、「映画になります!」というコメントを投稿。アニメ映画になること以外、内容や詳細についてはまだ分かっていないが、ツイートに合わせ映画のティザーサイトや公式ツイッターも公開された。
発表を受け芸能人たちもSNSで反応。マンガ好きとして知られる俳優の松坂桃李は「ありがとうございます。観ます。豊玉~山王戦までやるのか?」と映画の内容に期待。
バスケ芸人としても知られる、お笑いコンビ麒麟の田村裕は、「え!?マジっすか!?なんてことだ!!凄い!!聞きたいことがありすぎる!!!!!!!!!!!!!」と興奮気味だった。
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「これまで劇場版のアニメ映画が4作公開されたが、1995年以来26年ぶりの新作。現在、劇場版の『鬼滅の刃』が快進撃を続けているが、『スラムダンク』もそれなりの集客が期待できるだけに、新情報の発表があるたびに大きな反響がありそうだ」(出版業界関係者)
テレビアニメ版の歴代エンディングテーマとして作品を盛り上げたのは、大黒摩季の「あなただけ見つめてる」、WANDSの「世界が終るまでは…」、MANISHの「煌めく瞬間に捕われて」、ZARDの「マイフレンド」。「煌めく」以外はいずれもミリオンを達成するヒット作となったが、気になるのが映画最新作の主題歌だ。
「やはりファンの印象に残っているのが『世界が』で、映画の主題歌にもハマりそう。ただ、WANDSは18年の再結成時にボーカルが交代。もし、主題歌に起用されたら、オリジナルメンバーのボーカル・上杉昇に期間限定の復帰で歌ってほしいところ」(音楽業界関係者)
主題歌の発表も待たれる。