>>マッチ不倫報道でメディアの“忖度”が物議 日常生活でも無意識的に行っている“忖度”の正体とは<<
まず番組開始から15分過ぎ、「事務所の対応もね、近藤真彦さんの結論を出すのがちょっと遅かったですね。なので僕らも、どう対応していいのか分からないっていうとこで」と前置き。
その後、改めてこの件に触れ、40年以上の付き合いになる近藤の「いいところも悪いところも知っています」とした上で、「近藤真彦さんには大変大きな失望感があります」と厳しい表情。
しかし、「僕の立場からすると、マッチさんを嫌いになれない自分もいるんですね。今まさにその葛藤の中にいる感じですね」と複雑な心境を吐露したのだ。
「東山自身も8年前に不倫スキャンダルを報じられたし、マッチは自身にとって怖い存在なので、しっかり言葉を選んだ。マッチがジャニーズの“長男”だとすれば、東山は“次男”。とはいえ、もともと2人は後輩たちの人望がなかったが、今回の件で後輩たちをさらに失望させてしまっただろう」(テレビ局関係者)
かつては、近藤も東山もジャニーズへの貢献度の高さから、未来の社長・役員候補と言われていた。ところが、そんな2人を抜き去って現在、副社長のイスに座るのは滝沢秀明氏。そして、今後は近藤と東山に代わって2人の所属タレントの地位がアップしそうだというのだ。
「まずはキムタクこと木村拓哉。SMAPのメンバーとして近藤、東山以上に事務所に貢献したし、意外に後輩たちの人望がある。もう1人はTOKIOの松岡昌宏。4月からはTOKIOのメンバーたちで設立する新会社の広報を務めるというが、ジャニーズ本体で長年、広報を担当してきた役員の勇退が近く、その後釜に座りそうだ」(芸能記者)
今後、ジャニーズ内の世代交代が加速しそうだ。