西野が出演したのは「教えて! モンスターティーチャー」という企画。様々なジャンルで活躍する先生を招いて、博多華丸・大吉、千鳥(ノブ、大悟)らが情報をアップデートしていくというもの。西野がビジネスを語る上で、「皆さんを助けに来た。ほぼ死んでいます」と述べると、大悟は「捕まっていないだけの詐欺師やと思っている」と明かして、スタジオを笑いに包んだ。
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そんな大悟たちのスタンスに、西野は「西野がやっていることが怪しいと思っちゃう感覚がヤバい。僕は時代です」「敵ではない」と訴えた。現在、西野は芸人活動以外にも様々なことを行っているという。賛同者が支援をするシステム「クラウドファンディング」で計4億円を集め、月額制のオンラインサロンでは約7万人が加入している。年商は8億円超えだと紹介されると、4人も驚きを隠せないでいる様子だった。このほかにも、ラオスで小学校を建てるだけでなく、現地の先生たちのケアをしていることや、サロンなどで集まった5,000万円で旅客機を購入し、サロンメンバーの宿として使うことを明らかにした。ちなみにこの旅客機は、同額でホテルやロッジなどを建てると宣伝にはならないが、旅客機だと話題になる。それが宣伝となってリターンが見込めるため購入をしたという。
「このほかにも、YouTubeで活躍するタレントが増えている中、YouTubeで稼ぎ、テレビは宣伝としてタダで出演する人も増えてくるという“テレビ界の未来”を語っていましたね」(芸能ライター)
ネットでは、西野の講義について、“芸人”は“芸人”として活動するべきという考えの視聴者が多く、「西野もう完全に芸人辞めてるな…梶原は頑張ってYouTuberしてるのに」「芸人辞めたらええのに。芸人ちゃうやん」と否定的な声が。一方で、エンターテイナーとして先を見据え、違う形で人々を笑顔にしていく西野の考えに賛同する声もおり、「アンチ西野多いけど俺はやってること尊敬できるし素直にすごいなーって思うけどなー」「西野の話がマルチやねずみ講のセミナーに見えてきたwでも、こいつホントにすげぇなぁ」との声があった。