初日から10日間での100億円突破は史上最速。これまでの100億円超えの最速は、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」(01年、最終興行収入308億円)の25日間で、2位は「ハリー・ポッターと賢者の石」(01年)と「君の名は。」(16年)の28日。
その勢いを受け、同作の主題歌である歌手のLiSAの最新シングル「炎(ほむら)」が、週間売り上げ4.2万枚で、11月2日付のオリコン・シングルランキング(集計期間10月19日~25日)で、2週連続1位を獲得し、累積売り上げ枚数11万枚となった。
2週連続1位は、女性ソロアーティストでは、2011年1月10日付と1月17日付で記録した、植村花菜の「トイレの神様」以来、9年10か月ぶりとなった。
「ここまで興行収入が伸びている要因は、作品の内容やクオリティー以外にもある。まずはPG12指定で子どもだけで劇場に足を運ぶことができず、親も一緒に行くので客単価がアップ。そして、各劇場の上演回数が多いので、待たずに自分の好きな時間に見られるのでリピーターも増える」(映画業界関係者)
芸能人や著名人も続々と同作を絶賛しているが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、主人公の竃門炭治郎役の声優を務める花江夏樹の大ファンが女優の広瀬アリスと、元SMAPで俳優の木村拓哉の長女でモデルのCocomiなのだとか。
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広瀬は花江のツイッターの投稿に「いいね」を連打しまくったことを花江にその事実を指摘されると、照れまくりの絶叫ツイート。
Cocomiは花江の誕生日に自身のインスタグラムにお祝いのメッセージを投稿。今年7月には雑誌の企画で対談が実現し、ガチガチに緊張してしまったというのだ。
「今後、2人はさらに“花江ラブ”をアピールしそうだが、花江はすでに既婚者。今のところ、対談したCocomiが“距離”は近いが、広瀬の巻き返しが注目される」(芸能記者)
2人ともそれぞれの親族を巻き込めば、バトルはさらに盛り上がりそうだ。