>>菅野美穂へのVIP待遇に中谷美紀がふて腐れ? アイドル時代を共にした同僚の出世に嫉妬か<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><<
石原というと、2002年の『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でのグランプリ受賞を経て本格的に女優活動を開始。同オーディション以前から芸能活動を始めていた石原は、すでに映画にも出演経験があった。
その後の著しい活躍が実を結び、2003年の下半期のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』のヒロインに。さらに、同年公開の映画『わたしのグランパ』では報知映画賞新人賞をはじめとする数々の名だたる賞を受賞し、認知度を高めていった。人気女優の座を射止めた石原はドラマや映画、CMにと大忙し。そんな石原の結婚で、事務所も痛手を負ったのではないだろうか。
これまで所属先のホリプロでは、女優・深田恭子、綾瀬はるかとともに三本柱の一人といわれていた。だが、後輩に当たる高畑充希の活躍によって、事務所内で序列の変化が生じたという話もある。その影響からか、高畑とは”共演NG”説が浮上している。
今や、ホリプロTOP3の椅子には石原に代わって高畑が鎮座しているという話は知られるところ。高畑は2017年放送のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)、19年の『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)、同年の『同期のサクラ』(日本テレビ系)がいずれも平均視聴率2桁台を記録。その演技力は高く評価され、またたく間に人気女優地位へ上り詰めた。
一方の石原は、2018年放送の『アンナチュラル』(TBS系)以降、視聴率は低迷。立て続けに主演した3本のドラマは1桁台に落ち込んでいた。
「今となっては対照的になってしまった両者ですが、単に石原の嫉妬による確執だけではないようです。マイペースで知られる高畑は、先輩に会っても挨拶がない上、現場では態度が大きいという噂などが石原の逆鱗に触れ、業界では両者の“共演NG”は暗黙の了解なんだとか」(芸能関係者)
また、一部報道ではこれまで深田、綾瀬、石原の“三本柱”に対して“結婚をさせない”という方針で進んできたと報じられているが、これが事実ならば結婚が許可された石原は、“三本柱”から除外され、高畑の殿堂入りが確実のものとなるといえる。そうともなれば、ますます”共演NG“説に真実味が出てくるだろう。事実、両者の共演情報はいまだかつてないようだ。
米国の映画情報サイト「TC Candler」が発表する『世界で最も美しい顔100人』では2013年から6年連続ランクインの偉業を成し遂げた石原。事務所の“看板女優”というしがらみから解放されるのを機に、かわいい後輩との共演をぜひとも実現させてほしいものだが。