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問題となっているのはこの日の冒頭、現在ツイッター上で流行している「#ジブリで学ぶ主婦業」というハッシュタグを取り上げている際の一幕。スタジオジブリが場面写真の提供を開始し、「常識の範囲でご自由にお使いください」とアナウンスしたことをきっかけに始まったムーブメントで、番組では『千と千尋の神隠し』でカオナシがもてなされている場面の画像に「自分じゃない誰かが作ってくれたご飯最高」という文が記されたツイートや、千尋とリンが掃除している画像に「家庭訪問15分前の我が家」という文がついたツイートを紹介していた。
しかし、これらの写真を見た加藤は「結構、みんな暇なんだな」とコメント。スタジオから苦笑いが起きると、「楽しい時間はみんなちゃんと取ってあるってことですね」と言い換えていたが、「(ジブリプロデューサーの)鈴木(敏夫)さんはこういう風に使ってほしかったのかな?」と笑いながら首を傾げる場面も。水卜麻美アナウンサーは「これももちろん常識の範囲内で。楽しんでもらえればってことでOKみたいです」とフォローしていた。
しかし、加藤のこの「暇なんだな」発言に対し、視聴者からは、「主婦は息抜きもしちゃだめなの?」「隙間時間の楽しみを全否定された感じ」「主婦業が暇って言ってるのと同じ意味になる」といった批判の声が集まっていた。
「実際、ハッシュタグの付けられたツイートを見ると、早朝や夜、深夜帯に投稿されているものも少なくなく、多くの主婦が隙間時間に楽しんでいるハッシュタグとなっている様子。加藤の今回の発言は悪い意図はないにしろ、ハッシュタグを楽しんでいた主婦が水を差されたと感じてしまったようです」(芸能ライター)
ほかにもさまざまな「#ジブリで学ぶ○○」のタグが流行しているが、このムーブメントを楽しんでいる多くの人を敵に回してしまったのかもしれない。