堀江氏は「念のために言っとくと私はいつもマスクしてます。で、たまに一緒に行く人がマスクしてなくてマスク着用義務のところにいくと、マスクもらえるかマスクその場で購入できます」と書き込んだ。
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堀江氏は21日に広島県内の飲食店を訪れた時に、同行者がマスクを着用していなかったため、店主から入店を拒否された。堀江氏、店舗双方がネットで経緯を書き込み、その内容が異なっていたため、ネット上で論争となっていた。
堀江氏は、かねてより新型コロナウイルスに対する過剰な経済活動の自粛については疑問を示していた。ただ、「マスクを絶対に着けない」という立場ではないことが今回の書き込みで明らかになったと言える。
そのため、ネット上で「マスク云々より、客商売の方が、食べに来てくれたお客さんに面倒臭いから帰れって言う世界観が理解出来ないし、理解しようとも思わない」「マスク着用義務に反対派ですが、私も病院は勿論、スーパーや役所電車はマスク着用してます」といった声が聞かれた。やはり、ホリエモンのアカウントであるため、どちらかと言えば、堀江氏のスタンスを支持する声が多く見られたと言えるだろう。
ただ、「弱いものいじめだと感じました。それ投稿したら店がどうなるかわかってていってますよね」「お互いに相手を思いやる気持ちが足りなかっただけだと思います」といった堀江氏に批判的な声も聞かれた。
今回の騒動は、堀江氏の書き込みを受け、炎上を愉快犯的に楽しんでいるネットユーザーにそもそもの問題があると言える。あくまでも自分はマスクを絶対に拒否しているわけではないという堀江氏の説明は、冷静な言葉であり、騒動の沈静化も願いたいところだ。
記事内の引用について
堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp