10日に『美女YouTuber100人の動画に高評価を押します!』と題した動画をアップ。タイプの女性YouTuberの動画を閲覧して「高評価」を押すという企画なのだが、Twitterでは「普通に可愛い女の子がブスってつけるのはセクハラやから」「パワハラをするこの勘違い芸人がこういう企画を平然とやってるのを見ると反吐が出る感じだわあ」「芸能人ってことで面白いと思うやつばかりなんだろうね」と批判的な意見が目立つ。
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先日、モデルの水原希子が「最も美しい顔ランキング」の存在について苦言を呈したことがあったように、世間の流れとしても、女性の容姿に対して“差別”や“格差”など感じるものに対しては敏感。今回の企画は、そうした流れを読めずにバッシングされてしまったのだ。
動画の中で木下は、ヘラヘラ三銃士というYouTuberに対して、「タイプ2人やな。3分の2タイプがいたら高評価ですよね」と語っていた。このトークに、ヘラヘラ三銃士のまりなちゃんが「うちら3人グループでやってるのにタイプ2人やなぁとか無自覚でこういう事言うからおぢさんムリ」と怒りを露わに。多くの女性を敵に回してしまう形となった。
「木下の動画は最初の動画こそ400万回超えをしましたが、約2か月過ぎた現在では、数万回もザラ。アンチとZoomで対決したり、テレビのドッキリを暴露したり、やる人がやればバズりそうな企画も、ヒットには繋がっていません。間にスタッフが入っているのかは不明ですが、もう少し勉強する必要がありそうです」(芸能ライター)
芸人からYouTuberに活動の場を移した雨上がり決死隊・宮迫博之は、最初こそバッシングを受けていたものの、最近では着実にヒット動画をアップし、登録者数も100万人目前。木下が約1万5,000人のため、大きな差となっている。
「なぜそこまで差が出たのか? 宮迫は木下と違い、開始当初からYouTuberとコラボしたり、得意な歌を歌ったり、さらにはトークには出すもののベールに包まれていた親や奥さんを出したりと、しっかり計算がなされています。さらに、木下は1週間に数本動画をアップするペースですが、宮迫は毎日欠かさず動画をアップしている。覚悟が違います」(同上)
木下のYouTubeには、必ずと言っていいほど「皆様に少しでも笑いを提供できるよう全力で努めて参りますので応援よろしくお願い致します」と記載されている。苦しい状況が続く中、木下は今後どう動くのか? 炎上で再生回数を稼ぐのではなく、「笑いが提供できる動画」で人々に喜びを与えてほしいものだ。
記事内の引用について
ヘラヘラ三銃士・まりなちゃんTwitterアカウントより
https://twitter.com/marinachan_0205