記事によると、プロジェクトは、都内のイタリアンレストランが売り上げが激減した飲食店に呼び掛けて弁当を用意し、1人で子供を育てるママの元へ届けるというもの。手越はこの企画に賛同して弁当代の寄付を行い、手越からの弁当を2日に手にした人たちから、感謝の声がツイッター上につづられたという。
弁当のふたに貼られたシールには「手越祐也様の支援で作らせていただきました」の文字とともに、「この弁当を受け取ったみんなが毎日笑顔でいられるように心から願ってます」というメッセージが印字されていたという。
このプロジェクトへは、手越個人の意志で寄付を行った模様。ネット上では「まるで好感度を上げる為の行動と、取られかねない」、「これはこれで良いことだから偽善だとか言う必要はないと思う」、「この件で叩くのはさすがにかわいそうだよ」、「手越個人の善意を好感度アップのための売名行為の様に書くのは悪意だと思います」など、手越の行動を称賛しつつ、報じた媒体に対する批判的な声が多く寄せられた。
「人脈が広い手越だけに、その縁での寄付行為だと思われる。とはいえ、事務所と足並みをそろえた活動ではなかったので、手越自身、あまりその事実を知られたくなかったのでは」(芸能記者)
すでに、ジャニーズ退所の意向を固めていることが報じられたが、気になるのが今後の身の振り方。
発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)は、もともと人気YouTuberのヒカルと仲がいいこともあり、YouTubeでの活動の力を入れるのでは、と報じている。
一方、「女性自身」(光文社)は、NEWSの一大プロジェクトが今春に予定していたツアーで完結する予定。しかし、新型コロナの影響で来年まで持ち越されるようで、ファンとのキズナを大切にする手越だけに、ツアーと同じタイミングで復帰する可能性が濃厚だというのだ。
とりあえず、来年1月いっぱいで切れる契約を延長するかどうかが注目される。