マツコは、自宅でリモートワークしながら観ていたら、番組にハマってしまったという男性視聴者からのメッセージに対し、「まっとうな社会人として生きてきた方はこんなモノを観ない方がいいですよ。生きていく価値がどんどん失われていくわよね」と毒舌を全開させた。さらに、自身の体験を引き合いに出し、「私もこの番組に15年出たところでだいぶ寿命が縮まりましたよ。気をつけてくださいよ」と忠告していた。
マツコは3週連続で、音声のみのリモート出演を続けている。リラックスできる自宅からの出演とあって、毒舌もいつにも増して磨きがかかっているようだ。これには、ネット上で「マツコ、バッサリだな」「『まっとうな社会人』って言葉ズバリだわ」といった感想が聞かれた。
さらに、若林史江も視聴者からの質問に応え、新宿二丁目へハマったきっかけを話し、人に連れられていった店で、「マツコさんが出ているすごい有名な番組に自分も出ているということで可愛がってもらった」といったエピソードを話すと、マツコは電話口からすかさず、「お言葉を挟むようですけど、そんなに有名な番組ではなかったわよ」と、これまた“番組サゲ”発言で笑いを誘っていた。これにも、ネット上では「初期は視聴率0%とか言われていたらしいからな」「マツコが言うとなんだかリアルだな」といった声が聞かれた。
若林もハマった新宿二丁目の魅力として、マツコは「性的な対象がいないじゃん。女性にとっては。変な話パンツ脱ごうがなんだろうが平気な場所」とカオスぶりを紹介。そのため、「若い女の子でまだいろんな可能性があるのに、ちょっと二丁目にすがってる子とか見ると、『あんたまだ諦めちゃダメよ』って一応は言う」と、二丁目ライフの裏側も語られた。普段の番組ではあまり語られない、マツコのプライベートトークも聞けたと言えそうだ。