現在、個人事務所を立ち上げてユーチューバーとして活動している木下。4月26日に投稿された動画『リストラされたので家でDIYをしました』では、犬小屋を手作りする様子を公開した。
動画では木下が“リストラユーチューバー・田口”という役になって犬小屋づくりを開始。しかし釘打ちに失敗し、ベニヤ板から釘が飛び出てしまうのだった。だが木下は「犬、血だらけになるわ」と言いつつ、「まっいいか。いったんこれで」とそのまま釘打ちを続ける。
その後も部屋づくりを続けるも、小屋は釘があちこちから飛び出している雑な作りに。しかし、やり直しせず「ティッシュでもかましておこう」とごまかし、作業を続行していた。
途中でカバーしたままトンカチを使っていたことに気付き、外して釘を打つも、今度は室外に釘が出る始末。飛び出た釘をケアすることなく、木下は素人目にも危ないと思われる小屋を完成させた。
自分で作った小屋に、愛犬の“のりこちゃん”を招き入れようとするが、犬は入室を拒否。木下が無理やり入れるも、すぐに出てきてしまう。そんなやり取りを何度か繰り返した後、スタッフが出来上がった小屋を破壊して動画は終了する。
この動画のコメント欄には、案の定というべきか、やはり批判が殺到している。
《動物虐待です》
《見ててつらい。本当に犬がかわいそう。どう見ても犬が異常反応起こしてるの分かるだろ。基礎知識さえない責任感皆無なゴミ人間は犬飼う資格ねえよ》
《動画虐待の疑いがあるので、愛護団体に連絡しておきます》
など、「虐待だ」と指摘する声が続出している。
また、動画とお笑いのクオリティーに対しては、
《炎上商法するなら、もっと面白い動画を作ってくださいな》
《動物虐待ももちろんあるけど、単純につまらな過ぎて絶句した》
《つまらな過ぎて、逆にどうしたらこんなにつまらない動画を撮れるのかと不思議で仕方ないです》
などといった声も投げつけられる始末…。
この動画は5月1日現在、高評価が約550なのに対して、低評価が1.1万を記録するなど、いつも通りの嫌われっぷりを露呈している。しかし約20万回再生を記録しており、木下なりの炎上商法は成功だといえるだろう。
何はともあれ、存在を忘れられないようガンバってほしいものだ。